高崎は「音楽のある街」!?

2015年10月10日


みなさん、こんにちは。広報班の早坂です。久しぶりの投稿になります。

楽しみにしていただいた方、4週間投稿が遅れてしまい、すみませんでした。

今回は「高崎は『音楽のある街』!?」ということで、高崎中心市街地のシンフォニーロードを歩いてきました。

高崎市は音楽と深く関わってきた歴史から「音楽のある街」を理念として様々なイベントが行われているんです。今回は、シンフォニーロードについてご紹介しますが、高崎市の音楽の歴史についても、後日また詳しくご紹介したいと思います。

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シンフォニーロードは高崎駅西口から群馬音楽センターまで続く道で、その名の通り音楽の要素が数多く散りばめられています。今回はシンフォニーロードに散りばめられた様々な仕掛けや景色をご紹介します。

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↑の写真はシンフォニーロードから群馬音楽センターの壁を撮影したものです。車や自転車に乗りながら見るとただのツタなのですが、しっかり見てみると緑のカーテンで8分音符が表現されているんです。この8分音符、ご存知の方いましたか?

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次にこちら、一見歩道脇に設置してある普通の花壇です。自分も今までただの花壇としか思っていなかったのですが、良く見ると側面には音楽記号のフォルテが記されてます。

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こちらは、高崎市庁舎前にあるベンチスペースとその隣の柵です。このベンチと柵にも音楽の要素が散りばめられていました。

ベンチを構成している鉄棒の数、柵の模様の一部の線がちょうど5本で、それぞれが五線譜を表していたんです。

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最後はこちら、「ハープの泉」です。高崎駅西口に足を運んだことのある方は知っている方も多いかもしれません。

大きなこの泉は、高崎市と高崎市民の協力によって建てられました。

音楽のある街・高崎を代表する建造物の一つです。

季節や時間によって、音楽が流れたりライトアップがされたりします。

このようにシンフォニーロードには細かいところまで多くの仕掛けや景色が散りばめられています。

良かったら探しにいらしてみてください(^^)